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2024.10/1(火)~2024.11/30(土)

松平家

天下人・徳川家康。そのルーツである松平家ゆかりの地を巡り、家康に繋がる血筋とその一族の歴史に触れる。

ラリースポット一覧・MAP

大樹寺

岡崎市
大樹寺

家康公のルーツである松平家の歴代当主の墓がある松平家の菩提寺です。かつて桶狭間の戦いで敗れた徳川家康公が逃げ帰り、自害を試みた際に、住職からの教えを受け、思いとどまったという逸話も有名です。

岩津城址

岡崎市
岩津城址

築城は、松平2代泰親が応永28年(1421)に加茂郡松平郷から岩津に進出を果たしたことに始まると伝えられています。南側にある信光明寺とあわせ、松平氏の三河平定の歴史を語る際、欠かせない場所の一つです。

岩略寺城跡

豊川市
岩略寺城跡

岩略寺城跡は東西三河の境目に位置し、戦略上重要な山城であった。永禄4年(1561年)に松平元康(後の家康)が長沢の城を落とすと、深溝の松平伊忠を城番に命じて松平氏の東三河侵攻の拠点とした。

伊奈城趾公園 花ヶ池

豊川市
伊奈城趾公園 花ヶ池

伊奈城主本多正忠は、松平清康(家康の祖父)を伊奈城に迎えた際、水葵の葉に肴を盛って差し出した。清康は心づくしに喜び、本多家の立葵紋を望み、正忠は承諾したという。この水葵をとった池が花ヶ池と伝えられる。

称名寺徳川祖廟

碧南市
称名寺徳川祖廟

称名寺は、家康の曽祖父である信忠が安城松平家から隠居した寺で、松平初代の親氏らの墓がある。また徳川家康幼名「竹千代」の命名寺と言われ、さらに豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に使用した船を、岡崎城主に命じて称名寺境内に作らせたと伝わる、由緒正しい寺である

松平東照宮

豊田市
松平東照宮

徳川家康と、松平氏の始祖・松平親氏を祀る神社で、108枚の漆絵の天井画が飾られています。境内には家康公も産湯として用いたと言われる「産湯の井戸」があり、不老長寿や安産の御利益があるとされています。

高月院

豊田市
高月院

高月院はもとの名を「寂静寺」ともいい、寛立上人が在原信重の援護を受けて1367年に建立されました。現在の山門や本堂は1641年に徳川家光によって建立されたもので、境内には、松平家墓所があります。

安祥城址(安城城跡)

安城市
安祥城址(安城城跡)

徳川家康を輩出した安城松平家の四代にわたるの居城。家康の父広忠の時代、織田信長の父信秀と、この城を10年に渡り奪い合った。信長の兄信広と織田の人質だった竹千代(家康)と、城の西で交換して終結した。

桜井城址

安城市
桜井城址

桜井城は、1471年(文明3年)松平信光の安城城進出により、松平氏の支配下に入ったと推定されている。
安城松平家2代松平長忠の子である松平信定が養子に迎えられ、桜井松平家の初代となった。桜井松平家は信定の代から松平宗家を狙って安城松平家に敵対的であったが、4代松平忠正が三河一向一揆で家康公に敗れ、以後は家康公に仕えた。
桜井城は、6代70年間にわたって桜井松平家の居城であったが、家康公の関東国替えにより、桜井松平家6代松平家広が1590年(天正18年)に武蔵国松山城に移封になったため、廃城となった。現在、城跡は城山公園となっている。

おすすめ立ち寄りスポット

  • 道の駅「藤川宿」

    西三河エリア

    かつては多くの旅人が行き交い安らいだ東海道藤川宿ですが、約400年の時を経て、新たな顔として「道の駅藤川宿」が生まれました。地元野菜の直売や、岡崎の観光情報を発信しています。

    所在地 〒444-3523 愛知県岡崎市藤川町字東沖田44番地
    問い合わせ先 TEL.0564-66-6031(道の駅「藤川宿」)

おすすめイベント

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