高月院

こうげついん

1367 年足助次郎重宗の子、重政( 寛立上人) が松平郷主在原信重の援護を受けて「寂静寺」として建立したと言われています。1377 年に親氏が本尊阿弥陀仏をはじめ、堂・塔のすべてを寄進してから「高月院」と改め、松平氏の菩提寺となっています。 その後、徳川家康によって寺領100 石が与えられ、明治維新まで時の将軍家から厚い保護を受けていました。 山門や本堂は、1641 年に徳川家光によって建てられたものと言われています。高月院本堂の左手奥には、葵の紋の石扉がの松平氏墓所があり、松平親氏、二代泰親、四代親忠夫夫人の宝篋印塔三基が祀られています。 ※高月院は国指定史跡松平氏遺跡です
所在地
〒444-2202 愛知県豊田市寒ケ入44
電話番号 0565-58-1623

関連スポット

  • 鳳来山東照宮

    ほうらいさんとうしょうぐう

    東三河エリア 愛知の武将・姫 松平・徳川家 徳川家康 歴史観光スポット
  • 奥三河郷土館

    おくみかわきょうどかん

    東三河エリア 愛知の武将・姫 織田家 松平・徳川家 徳川家康 織田信長 歴史観光スポット
  • 間の宿 本宿

    あいのしゅく もとじゅく

    西三河エリア 愛知の武将・姫 松平・徳川家 徳川家康 宿場町 東海道の宿場町 歴史観光スポット