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2024.9/2(月)~2024.10/31(木)

家康と三河家臣団

徳川家康と、強い結束で結ばれた三河家臣団。
今川家から独立したばかりの若き家康が、数々の困難を家臣団とともに乗り越え、三河地域を平定するまでの軌跡を巡る。

ラリースポット一覧・MAP

聖眼寺

豊橋市
聖眼寺

真宗高田派の寺院で、平安時代に吉祥山の麓に建てられたが、鎌倉時代に現在地に移転した。家康が吉田城攻めの時に本陣を置いた、金扇馬印のエピソード(諸説あり)が伝わる。

三河武士のやかた家康館

岡崎市
三河武士のやかた家康館

徳川家康公の出生から天下統一までの軌跡について、歴史的資料や武具、映像を見ながら学べます。昨年はどうする家康岡崎大河ドラマ館として使用され、今年3月には展示内容を変更しリニューアルオープンしています。

勝鬘寺

岡崎市
勝鬘寺

三河における最初の真宗道場として鎌倉時代の正嘉2年(1258)に信願房了海により創建されました。三河三ヶ寺のひとつに数えられ、1563年の一向一揆の本拠であった寺のひとつとしても有名です。

牛久保城跡

豊川市
牛久保城跡

1529年に一色城主牧野成勝が築城したと伝えられる。当時牧野家は今川方で牛久保城の築城は松平勢の東三河侵攻への備えと考えられている。

一宮砦跡

豊川市
一宮砦跡

松平家康が築いたと伝えられる砦で、家康が東三河に進出を開始した際に今川氏真と激しい攻防を繰り広げた歴史の舞台。

本證寺

安城市
本證寺

鎌倉時代創建の真宗寺院。三河一向一揆では、一揆勢の拠点のひとつとして家康と戦った。一揆後は一旦破却されるが、約20年後に赦免、再興した。二重の堀を持つことから、城郭寺院ともよばれる。

円光寺

安城市
円光寺

三河一向一揆の際、円光寺の9代住職であった順正は一揆勢の大将格であった本證寺の空誓の副将として活躍した。一揆勢が敗れた小川安政の戦いの際には、空誓の身代わりとして「野寺本證寺空誓とは我のことなり。」と叫びながら、腹を真一文字に切りながら崖から落ちたため、騙された家康軍は本證寺を攻撃せずに岡崎城に帰ったとされる。
堀があったことから城郭寺院と呼ばれる。

三河石川一族発祥の地

安城市
三河石川一族発祥の地

石川政康は、1411年(応永18年)に下野国小山城に生まれ、35歳にして三河国に移り、小川城を築城した。
政康の四男である石川康頼は、出家後に石川山蓮泉寺を開祖した。三河石川一族発祥の地は蓮泉寺のすぐ近くにある。
なお、家康の懐刀として活躍した後、豊臣家に出奔したことで知られる石川数正も三河石川一族である。

上ノ郷城跡

蒲郡市
上ノ郷城跡

蒲郡一帯を治めていた鵜殿氏の居城。鵜殿氏は今川氏の親戚としてこの地域で強い立場にあった。三河統一を目指す家康の前に今川方として立ちはだかったが、家康の忍者を用いた城攻めによって落城した。

田原城跡

田原市
田原城跡

永禄8年(1565)、田原城は三河統一を目指していた徳川家康に攻略された。戦国~江戸時代初期にかけての土塁、空堀、石垣、水堀などが残されている。

福谷城跡

みよし市
福谷城跡

家康第一の功臣と称えられている酒井忠次が、弘治2年(1556年)尾張の織田勢に2,000騎で福谷城を攻められた際に、激しい攻防の末に守り切ったとも言われている。

おすすめ立ち寄りスポット

  • 伊良湖クリスタルポルト

    東三河エリア

    渥美半島の海の玄関口として三重県鳥羽市、愛知県知多半島や三河湾の島々から船で訪れるお客様を一番にお迎えする道の駅です。売店では田原市の特産品はもちろん、鳥羽・知多のお土産コーナーも人気です。

    所在地 〒441-3624 愛知県田原市伊良湖町宮下3000-65
    問い合わせ先 TEL.0531-35-6631(道の駅伊良湖クリスタルポルト)

おすすめイベント

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