天平5年(733)創建の由緒ある神社で、社伝によると寿永元年木曽義仲により再興、天文17年(1548)織田信長が社殿を修復、文禄年中(1592-96)には豊臣秀吉が米線を献じ参拝したという。また、当社の祭礼として夏に行われる須成祭(ユネスコ無形文化遺産)についても、信長や秀吉が 祭りを後世に途絶えさせることないように と命じたと伝えられる。
『小牧陣始末記』によると、天正12年(1854)の蟹江合戦で徳川家康が清州から蟹江城へ出陣する際、立ち寄ったとも伝えられる。
所在地 |
〒497-0031 愛知県海部郡蟹江町大字須成字門屋敷上1363番地
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電話番号 | 0567-58-1360 (蟹江町観光協会) |