徳川の譜代大名が代々城主をつとめた城
「桶狭間の戦い」後、今川の人質だった家康は解放され、家臣・酒井正親に今川の支配下にあった西尾城を攻略させ、城主とした。一五八五年には家康の命で、正親の子・重忠が大改修を行った。
城跡には鍮石門、本丸・二の丸の丑寅櫓、天守台、屏風折れの土塀が復元されるなど着実に整備が進んでいる。屏風折れ土塀の復元は西尾城と宇都宮城(栃木県)にしかなく、貴重である。
徳川の譜代大名が代々城主をつとめた城
「桶狭間の戦い」後、今川の人質だった家康は解放され、家臣・酒井正親に今川の支配下にあった西尾城を攻略させ、城主とした。一五八五年には家康の命で、正親の子・重忠が大改修を行った。
城跡には鍮石門、本丸・二の丸の丑寅櫓、天守台、屏風折れの土塀が復元されるなど着実に整備が進んでいる。屏風折れ土塀の復元は西尾城と宇都宮城(栃木県)にしかなく、貴重である。
所在地 |
〒445-0864 愛知県西尾市錦城町231-1
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電話番号 | 0563-54-6758(旧近衛邸) |