三島宿は江戸日本橋から数えて11番目の宿場町。三島は古くから伊豆国一宮三嶋大社の門前町として発展した。三島宿は南から北上する下田街道と北から南下する甲州道が交わることから四辻の町として、また箱根峠を越してきた休息地(西からは箱根峠越えの控える地)として、さらに三嶋大社の参詣客等で大いににぎわった。富士山の伏流水が至る所に湧き出でて街中を流れ、「水の郷百選」に選ばれた水の都でもある。
三島宿
みしましゅく
みしましゅく
三島宿は江戸日本橋から数えて11番目の宿場町。三島は古くから伊豆国一宮三嶋大社の門前町として発展した。三島宿は南から北上する下田街道と北から南下する甲州道が交わることから四辻の町として、また箱根峠を越してきた休息地(西からは箱根峠越えの控える地)として、さらに三嶋大社の参詣客等で大いににぎわった。富士山の伏流水が至る所に湧き出でて街中を流れ、「水の郷百選」に選ばれた水の都でもある。