生誕地岡崎 家康の開運スポットをめぐる
生誕地岡崎ならではの徳川家康ゆかりの開運スポットをめぐるコース。岡崎市内の徳川家康ゆかりの地を日帰りでめぐることができます。
龍城神社
岡崎城の隣に鎮座する神社です。家康公生誕の朝、城楼上に雲を呼び風を招く金の龍が現れ、昇天したという伝説が残るパワースポットです。龍の井は、龍神があわられこの井戸の水が噴出し龍神に注いだと伝えられており、出世、開運、安産、厄除けのご加護があります。
岡崎公園(岡崎城、産湯の井戸、えな塚)
岡崎公園は、徳川家康公が生誕した岡崎城を中心とした歴史公園です。
白亜の天守閣を囲んで乙川、伊賀川沿いに咲き誇る春の桜は見事で「日本さくら名所100 選」にも選ばれているほど。
桜まつりの時季には多くの人が訪れ、メインイベントの家康行列や、夜桜のライトアップを楽しめます。
大樹寺
かつて、桶狭間の戦いで敗れた家康公が逃げ帰り、自害を試みた際に、住職から「太平の世を目指す」教えを受け、思いとどまったという、歴史的に大きな役割を果たしたお寺です。3代将軍家光公建立の山門、総門を起点に岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は「ビスタライン」と呼ばれ、歴史的眺望として約370年間守られてきました。
松平家・徳川将軍家の菩提寺で、文明7年(1475)4代親忠により勢誉愚底上人が開山しました。松平8代の墓、国の重要文化財の冷泉為恭ふす間絵、歴代将軍の位牌、家康73歳の時の木像などが祀られています。
伊賀八幡宮
松平家(徳川家の祖)の4代親忠は、文明2年(1470)に氏神として伊賀八幡宮を勧請し、松平家の守護神として創建されました。
5年後に氏寺(菩提寺)として創建の大樹寺と共に、江戸時代にわたっても将軍家の厚い崇敬をうけました。
家康も、大きな合戦の時には必ず参詣したといわれ、徳川家の武運長久・子孫繁栄の守護神とされています。
のちに3代将軍家光が境内整備し、家康公(東照大権現)を祀りました。
六所神社
松平家の産土神として松平家・徳川家の崇敬が篤く、現在も「安産の神様」として信仰されている神社です。
徳川家康公誕生の際には、松平氏の産土神としての拝礼があったと言われています。
5万石以上の大名だけが上ることを許されたという石段をあがると、極彩色の楼門、その奥に社殿が現れます。
華麗な彫刻や彩色はいずれも江戸時代のもので、3代将軍家光公の命により整えられました。