浜松宿

はままつしゅく

浜松宿は江戸日本橋から数えて29番目の宿場町。浜松は、徳川家康が17年間にわたり居城とした浜松城の城下町であり、歴代城主が幕府要職に就いた出世城の異名をもつ城下町とともに宿場も大いに栄えた。江戸後期の天保年間には本陣が6軒も置かれた東海道最大規模の宿場となったが、町並みも含めて戦災で全て焼失した。戦災復興により宿場町の景観や風情は見つけられないが各所に石碑や説明版が設けられている。

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