【岡崎市】三河武士のやかた家康館企画展「紙を知り 紙に祈り 紙を切る!奥三河花祭の伝承切り紙から切り絵師尾之善の現代切り絵へ」

開催中

西三河エリア コース8コース9コース10
京都を中心に活動する岡崎市出身の尾之屋寶永堂 切り絵師尾之善氏。

本展は新作を含む岡崎や京都などの名所、伊藤若冲や歌川広重の絵画、動物ほか多岐にわたる尾之善氏の作品を紹介する岡崎初の里帰り展です。

「紙を切り造形する」文化は世界各国にみられ、日本でも独自の発展をした「伝承切り紙」があります。
本展では紙の歴史を紹介するとともに、世界ユネスコ無形文化遺産にも登録されている中国の「剪紙」や、奥三河の神楽「花祭」を彩る切り紙、日本の伝承切り紙の傑作である「伊勢型紙」などをあわせて展示し、尾之善氏の作品のオリジナリティ、魅力をより一層お楽しみいただきます。

ペーパーレスが推奨される現代ですが、世界中に広がる「紙を切って創作する」文化を通し、今一度紙と向き合い、紙の魅力を感じていただければ幸いです。

イベント概要

開催日 令和6年12月14日(土)~令和7年1月26日(日)
開催場所
三河武士のやかた家康館

岡崎市康生町561-1(岡崎公園内)
電話:0564-24-2204
お問い合わせ 三河武士のやかた家康館
電話:0564-24-2204
特設サイト https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park/program/4908