赤坂宿

あかさかしゅく

ボランティア
ガイド

赤坂宿は江戸日本橋から数えて36番目の宿場町。
東隣の御油宿との距離は短く、松尾芭蕉は「夏の月 御油より出でて 赤坂や」という句を詠みその短さを表現したという。町の中央には江戸時代後期に建てられた建物そのままで、平成27年(2015)まで営業を続けた旅籠「大橋屋」(旧旅籠鯉屋)の建物が残り、公開されている。
大橋屋主屋裏には広重の浮世絵を模してソテツと灯篭が配されている。

見どころ

  • 関川神社

    樹齢800年の楠の大木と、芭蕉句碑がある。

    住所 〒441-0202 愛知県豊川市赤坂町関川111
  • 豊川市大橋屋(旧旅籠鯉屋)

    江戸中期に創業した旅籠屋。平成27年(2015)まで旅館業を営んでいた建物。

    住所 〒441-0202 愛知県豊川市赤坂町紅里127-1
  • 赤坂宿場資料室(豊川市音羽生涯学習センター内)

    赤坂宿の歴史を紹介。生涯学習センター内に設置。

    住所 〒441-0202 愛知県豊川市赤坂町西裏47番地1
  • 杉森八幡社祭礼(大名行列)(10月第2日曜日)

    東海道沿いを壮麗な大名行列が練り歩く。参勤交代の様子を再現

    住所 〒441-0202 愛知県豊川市赤坂町西縄手15
  • 赤坂の舞台・伝統芸能公演(10月下旬)

    明治期の農村舞台で歌舞伎公演等が実施される。

    住所 〒441-0202 愛知県豊川市赤坂町西縄手15
  • 赤坂宿宮路もみじまつり(11月下旬)

    宮路山は古来より紅葉の名所。紅葉の時期に合わせもみじまつりを開催する。

    住所 〒441-0202 愛知県豊川市赤坂町紅里127-1(大橋屋)