尾張津島天王祭
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尾張エリア
日本三大川まつりのひとつに数えられる「尾張津島天王祭」。津島神社の祭礼として600年近くの伝統を誇り、全国の数ある夏まつりの中でも最も華麗なものと言われています。
まつりはかつて、旧暦で行われていましたが、現在は7月の第4土曜日に「宵祭」、その翌日に「朝祭」が開催されています。
宵祭は、天王川に浮かぶ津島五車のまきわら船の提灯に灯がともされ、津島笛を奏でながらゆうゆうと天王川を漕ぎ渡ります。揺らめく提灯が川面に映り、まきわら船はその美しさをさらに際立たせます。
朝祭は、市江車を先頭に6艘の車楽舟が能の出し物をかたどった置物を飾り、楽を奏でながら漕ぎ進みます。先頭の市江車から10人の鉾持が布鉾を持って水中に飛び込み、川を泳ぎ、神社に向かって走るその姿は勇壮というほかありません。
また、このまつりは、昭和55年に「尾張津島天王祭の車楽舟行事」が国の重要無形民俗文化財に、昭和59年に「尾張津島天王祭の車楽」が県の有形民俗文化財にそれぞれ指定されており、平成28年12月には33件の「山・鉾・屋台行事」のひとつとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
イベント概要
開催日 | 令和6年7月27日(土曜日)午後6時~ 令和6年7月28日(日曜日)午前9時10分~ |
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開催場所 |
天王川公園
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お問い合わせ | ・祭事について 尾張津島天王祭協賛会事務局(津島神社内)電話番号0567-26-3216 イベントについて ・一般社団法人津島市観光協会 電話番号0567-28-8051 |
特設サイト | https://www.city.tsushima.lg.jp/shokai/matsurikyoudo/tennnoumaturi/tennoumatsuri.html |