豊橋市美術博物館　企画展「多史済々－天下人の交差点（クロスロード）－」

室町幕府を開いた足利氏と徳川家康を生んだ松平氏が三河国を拠点として飛躍した背景と、そこで培われた文化について、岡崎市美術博物館の収蔵品をもとに紐解きます。

■見どころ■
岡崎市美術博物館が収蔵する家康文書16点を一堂に展示します。総持尼寺に伝わる足利氏ゆかりの古文書、松平氏が建立した寺院に伝わる仏画や松平氏関連の歴史資料、徳川将軍が家康を祀る瀧山東照宮に奉納した太刀、伊賀八幡宮に奉納された長さ183 ㎝の大太刀など、岡崎市の寺社に伝わる数々の至宝が集結します。

開催期間：2025年12月13日（土曜日）～2026年1月25日（日曜日）
開館時間：午前9時～午後5時（入場は午後4時30分まで）
休館日：月曜休館日（ただし、1/12は開館し、翌日の火曜日休館）、年末年始（12/29～1/3）
会場：豊橋市美術博物館２階展示室７～９、展示コーナー
観覧料：一般・大学生　800円（600円）
　　　　小学生・中学生・高校生　400円（300円）

※（　）は前売または20名以上の団体料金。前売券は豊橋市美術博物館、豊橋市二川宿本陣資料館、豊橋市役所じょうほうひろば、豊橋市視聴覚教育センターで12月12日（金）まで販売（各施設の休館日を除く）。
※身体障碍者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方と介助者1名は無料。
※東三河の小中学生は「ほの国こどもパスポート」の提示により無料。
※豊橋市在住の70歳以上の方は割引料金（400円）。"